＜第三章＞あなたは知っているか？『４種のタイムセール』
記事タイトルの答え合わせです。Amazonさんのタイムセールはざっくり４種類あります。
どうして“ざっくり”と書いてるのか。それは、同じタイプのセールでも値引きの仕方が異なるものもあるため。細かい運用の違いとなるとさすがに“中の人”でもないとわからないので、Amazonサイト上での分類をベースに考察を交えて説明していきます。
「特選タイムセール」とは
わかりやすく期間・時間区切りになっているタイプ。
平常時では、月曜～木曜の０時～23時59分の特価になってます。
週末の金曜～日曜は3日間で通しで安値設定になるアイテムが主流に。
ただ、アイテムによっては日曜の午後だけ特価が設定されたり、随時のものも混ざってくるので、一日一回だけのチェックでは遭遇できないものも。 特に大きなセールイベントが無い週でも、特選タイムセールは数千アイテムが対象になるので、暇なときに覗くだけでも楽しい！
「数量限定タイムセール」とは
「特選タイムセール」が一般的なタイムセールのイメージに最も近いかも。
アイテム個別に短めのセール時間が設定されているのと、セール開始時間もアイテムごとにバラバラでまとまっていない傾向です。
あと、数量限定の名の通り、対象数量が売れると残り時間があっても終了しちゃいます。
画面上に残り数量の棒グラフが出る場合と出ない場合がある。違いは謎。
ウォッチし続けていると法則性が見えてくるかもしれないが、特に実用上の支障はないので気にしなくてもよいと思われる。
「お買い得情報」とは
いろいろな値引き施策のどれかが適用されていて、他のセール対象になっていない場合にざっくり「お買い得情報」に入れられる模様。
- 「タイムセール」マークはついているが期間が明示されておらず、どの辺がタイムセールなのかわからない謎値引き。タイムセールのマークがついていない謎値引きもある。
- 条件クリアで値引きになるプロモーションの対象品。
- 「定期おトク便」の対象品。食品、洗剤、ベビー用品などが中心。
「クーポンセール」とは(隠れキャラ？)
表示売価は平時のまま、その名の通り「クーポン」で値引きされるタイプ。 クーポンにも数種類あるのですが、
- カートに入れる前に商品画面上の「プロモーション情報」欄の中にある「クーポンを適用する」ボタンを押すタイプ。
- カート投入後、決済画面でクーポンコードを入力するタイプ。(クーポンコードの配布場所は商品ページ内「プロモーション情報」に書いてあったり、他もあるかも)
- カート投入後、条件を満たしていれば決済画面でクーポンの額面を値引きするタイプ。
といった感じです。
ちなみに、商品価格の値引きが入っている状態で、さらにクーポンで2段ロケット的に大幅にお安くなるケースもあるのでしっかり確認するのが大事。
ところで、この「クーポンセール」は普段はタイムセールページに居ない。
キャンペーンの時にしれっと、常設3カテゴリーと並んで入ってる(ことがある)。
クーポンセールも独立した一覧ページを持っているので、表示条件というかシステム運用が謎です。
タイムセールではありませんが、クーポンの一覧ページへのリンクを置いときます。
おまけ：値引き率(＆参考価格)の記載が“有るやつ”“無いやつ”
セール情報をウォッチしていると気が付くのですが、一覧ページ上では何％安くなっているか『値引き率』が書いているアイテムと、書いてないアイテムがあります。
そんな場合は、商品詳細ページ内でサイズや色などが選択式になってます。
どれか一つを選ぶと、選んだアイテム個別の条件が表示されるって
まとめ
Amazonタイムセールウォッチャー(？)として、着目しているポイントをつらつら書きました。皆さんの特価品探しの一助になれば幸いです。
いざ、タイムセールの大海へ！
Amazonタイムセール特集の入り口はコチラ。
